①冬のうたた寝は万病のもと
今年も残すところ、あと数日。
例年よりは暖かい冬ですが、それでも寝ているときや寝起きに 寝室の窓側だけ
突き刺さるような寒さを感じたりすることって ありませんか?
実は、家の中で外気の影響を一番受けやすいのは「窓」なんですって。
冬は窓辺からひんやりした空気が流れ込み、 その周辺の床まで冷たくなってしまいますよね。
窓で冷やされた空気がガラス面から床面を這うように降りてくる「コールドドラフト現象」によるものです。
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日本では、ほとんどの家がアルミサッシで単板ガラスなので、
窓枠に隙間も多く、窓の近くに行くと寒さを感じたり、 足元がスースーする感覚は、
誰しも経験があるのではないでしょうか?
このような家にいると冷え性が酷くなったり、 エアコンの暖房も強くしがちですから、
皮膚が乾燥するだでけでなく、 喉が痛くなったり、窓も結露を引き起こしたりと
悪循環に陥ってしまいます。
結露はお掃除も大変ですが、カビの原因にもなりますので、健康にも悪影響を及ぼします。
昨年は、そんな寒~い部屋で帰宅後にうたた寝を繰り返した結果、ある朝、突然声が出なくなり、発熱。
11月の3連休は毎日病院で点滴を受けました。
そんな反省もあり、今年は、家の中でうたた寝したくらいで 風邪をひかない
暖かい空間を作ろうと、 真剣に冬の寒さ対策を考えることにしたのです。