こだわりマイウェイ

日常の気づきや疑問、こだわりを勝手に検証し、楽しんでいます!(^^)!

④さあ、いよいよ実験開始!

窓からの冷気をシャットアウトするためのグッズを購入し、

早速、バルコニー側のリビングと寝室の掃出し窓に取り付けてみました。

 

まずは、プチプチをガラスに貼り付け、カーテンレールにビニールの

カーテンを取り付けます。

 

ライナーは下部をしっかり折り返し、すきま風が入らないように床まで下し、

折り返し部分の上に重みを乗せ、隅々まで閉めます。

 

寝室の窓には、念のため、窓枠にパネルを設置。

これで準備完了です!

 

天候などによって、室内にどの程度の変化があるか?

温度計・湿度計を買って、実際に測ってみようと思います。

 

CITIZEN(シチズン) デジタル温湿度計 ライフナビD67B 銀 8RDA67-B19
 

 

 

③窓を塞ぐのだ!

窓を塞ぐ!

何かいい方法はないだろうか?

 

早速、「コールドドラフト」や「冷気」とキーワード検索してみたところ

なるほど~!

窓からの冷気をシャットアウトするためのグッズがあるなんて、

これまで知らなかった!

 

大きく分けると冷気対策グッズは3種類。

 

①断熱シート

 複層ガラスにはできないから、窓にプチプチを貼って、空気の層を作ることで、

 ガラス両面の温度差を緩和する。

ニトムズ 窓ガラス 断熱シート フォーム 徳用2P E1600

ニトムズ 窓ガラス 断熱シート フォーム 徳用2P E1600

 

 

②冷気ストップパネル

 窓で冷やされた空気は重いので、窓枠下部にパネルを貼り付けることで、

 冷やされた空気が部屋に流れ込まなくなる。

ニトムズ 冷気ストップパネル Lサイズ 幅55cm×204cm 窓からの冷気をシャットアウト E1420

ニトムズ 冷気ストップパネル Lサイズ 幅55cm×204cm 窓からの冷気をシャットアウト E1420

 

 

③冷気ストップライナー

 窓側のカーテンレールに、ビニールの(丈が20センチほど長い)カーテンを設置し、

 床面までしっかり折り返し付けることで、窓側からの冷気の侵入を防ぐ。 

 

【まとめ】★窓からの寒さを防ぐための対策★

  • 外からの冷気を(特に下部を)シャットダウンすること
  • 窓(の両面の)温度差をできるだけ少なくすること

 

この冬、バルコニー側の窓は開けないと決めました。

洗濯物は、すべて部屋干しです。

 

 

②家の中を暖かくするには?

帰宅後、食事を済ませ、TVの前でゴロ~ン。

 

寒くて目が覚めたら、深夜1時過ぎ。

まだお風呂も入っていないし、早く寝なくちゃ~(汗)。

 

こんなぐうたらな日があっても、喉が痛くなったり、風邪をひいたりしない

暖かいお部屋環境を作りた~い!

 

そんなわがままな願いから、この実験は始まりました(笑)。

 

そして、参考にしたのがこの本。

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

あたらしい 家づくりの教科書

あたらしい 家づくりの教科書

  • 作者: 前真之/岩前篤/松尾和也/今泉太爾/森みわ/竹内昌義/伊礼智/水上修一/三浦祐成(共著),伊藤菜衣子(暮らしかた冒険家)
  • 出版社/メーカー: 新建新聞社
  • 発売日: 2016/08/31
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「窓」は、樹脂サッシの窓枠に、複層Low‐Eガラスが、”理想的な窓”だそうです。

 

窓枠を樹脂にすると熱が伝わりにくくなり、複層ガラスは、ガラスとガラスの間に

空気層ができるので、ガラスの両面の温度差が少なくなり、結露しにくくなるらしい。

 

確かに、うちの窓はアルミサッシだし、夏はヤケドしそうなくらい熱くなるし、

冬は凍るほどに冷たい。

当然ながら、カーテンの裏が濡れてしまうほど結露もひどい。

 

また、日本の家は夏に合わせてあり、家に隙間が多いので、冷暖房効率が悪い。

確かに、窓の近くに行くと、ひんやりした冷たい風を感じる。

 

つまり、家の隙間をなくし、窓を理想の窓に変えることで、

夏は涼しく、冬は暖かい、冷暖房効率の良い「省エネ住宅」になるらしい。

ということがわかった。

 

でも私は、マンション住まいなので、共用部分である窓を勝手に取り換えるわけには

いかないし、壁にも最初から通気口があるので隙間もなくせない。

できることとすれば、窓を塞ぐことくらいか・・・。

 

 

 

①冬のうたた寝は万病のもと

今年も残すところ、あと数日。

 

例年よりは暖かい冬ですが、それでも寝ているときや寝起きに 寝室の窓側だけ

突き刺さるような寒さを感じたりすることって ありませんか?

 

実は、家の中で外気の影響を一番受けやすいのは「窓」なんですって。

 

冬は窓辺からひんやりした空気が流れ込み、 その周辺の床まで冷たくなってしまいますよね。

 

 

窓で冷やされた空気がガラス面から床面を這うように降りてくる「コールドドラフト現象」によるものです。

  

デロンギ コンベクターヒーター 【8~10畳用】 HXJ60L12

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  日本では、ほとんどの家がアルミサッシで単板ガラスなので、

窓枠に隙間も多く、窓の近くに行くと寒さを感じたり、 足元がスースーする感覚は、

誰しも経験があるのではないでしょうか?

 

このような家にいると冷え性が酷くなったり、 エアコンの暖房も強くしがちですから、

皮膚が乾燥するだでけでなく、 喉が痛くなったり、窓も結露を引き起こしたりと

悪循環に陥ってしまいます。

 

結露はお掃除も大変ですが、カビの原因にもなりますので、健康にも悪影響を及ぼします。

 

 昨年は、そんな寒~い部屋で帰宅後にうたた寝を繰り返した結果、ある朝、突然声が出なくなり、発熱。

11月の3連休は毎日病院で点滴を受けました。

 

そんな反省もあり、今年は、家の中でうたた寝したくらいで 風邪をひかない

暖かい空間を作ろうと、 真剣に冬の寒さ対策を考えることにしたのです。