④さあ、いよいよ実験開始!
窓からの冷気をシャットアウトするためのグッズを購入し、
早速、バルコニー側のリビングと寝室の掃出し窓に取り付けてみました。
まずは、プチプチをガラスに貼り付け、カーテンレールにビニールの
カーテンを取り付けます。
ライナーは下部をしっかり折り返し、すきま風が入らないように床まで下し、
折り返し部分の上に重みを乗せ、隅々まで閉めます。
寝室の窓には、念のため、窓枠にパネルを設置。
これで準備完了です!
天候などによって、室内にどの程度の変化があるか?
温度計・湿度計を買って、実際に測ってみようと思います。
CITIZEN(シチズン) デジタル温湿度計 ライフナビD67B 銀 8RDA67-B19
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③窓を塞ぐのだ!
窓を塞ぐ!
何かいい方法はないだろうか?
早速、「コールドドラフト」や「冷気」とキーワード検索してみたところ
なるほど~!
窓からの冷気をシャットアウトするためのグッズがあるなんて、
これまで知らなかった!
大きく分けると冷気対策グッズは3種類。
①断熱シート
複層ガラスにはできないから、窓にプチプチを貼って、空気の層を作ることで、
ガラス両面の温度差を緩和する。
ニトムズ 窓ガラス 断熱シート フォーム 徳用2P E1600
- 出版社/メーカー: ニトムズ
- 発売日: 2010/09/21
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②冷気ストップパネル
窓で冷やされた空気は重いので、窓枠下部にパネルを貼り付けることで、
冷やされた空気が部屋に流れ込まなくなる。
ニトムズ 冷気ストップパネル Lサイズ 幅55cm×204cm 窓からの冷気をシャットアウト E1420
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③冷気ストップライナー
窓側のカーテンレールに、ビニールの(丈が20センチほど長い)カーテンを設置し、
床面までしっかり折り返し付けることで、窓側からの冷気の侵入を防ぐ。
ニトムズ 冷気 暖気 ストップカーテン 夏冬兼用 省エネ 冷気ストップライナー 超透明 2枚入 Lサイズ E1405
- 出版社/メーカー: ニトムズ
- 発売日: 2013/08/21
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【まとめ】★窓からの寒さを防ぐための対策★
- 外からの冷気を(特に下部を)シャットダウンすること
- 窓(の両面の)温度差をできるだけ少なくすること
この冬、バルコニー側の窓は開けないと決めました。
洗濯物は、すべて部屋干しです。
②家の中を暖かくするには?
帰宅後、食事を済ませ、TVの前でゴロ~ン。
寒くて目が覚めたら、深夜1時過ぎ。
まだお風呂も入っていないし、早く寝なくちゃ~(汗)。
こんなぐうたらな日があっても、喉が痛くなったり、風邪をひいたりしない
暖かいお部屋環境を作りた~い!
そんなわがままな願いから、この実験は始まりました(笑)。
そして、参考にしたのがこの本。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
- 作者: 前真之/岩前篤/松尾和也/今泉太爾/森みわ/竹内昌義/伊礼智/水上修一/三浦祐成(共著),伊藤菜衣子(暮らしかた冒険家)
- 出版社/メーカー: 新建新聞社
- 発売日: 2016/08/31
- メディア: 単行本
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「窓」は、樹脂サッシの窓枠に、複層Low‐Eガラスが、”理想的な窓”だそうです。
窓枠を樹脂にすると熱が伝わりにくくなり、複層ガラスは、ガラスとガラスの間に
空気層ができるので、ガラスの両面の温度差が少なくなり、結露しにくくなるらしい。
確かに、うちの窓はアルミサッシだし、夏はヤケドしそうなくらい熱くなるし、
冬は凍るほどに冷たい。
当然ながら、カーテンの裏が濡れてしまうほど結露もひどい。
また、日本の家は夏に合わせてあり、家に隙間が多いので、冷暖房効率が悪い。
確かに、窓の近くに行くと、ひんやりした冷たい風を感じる。
つまり、家の隙間をなくし、窓を理想の窓に変えることで、
夏は涼しく、冬は暖かい、冷暖房効率の良い「省エネ住宅」になるらしい。
ということがわかった。
でも私は、マンション住まいなので、共用部分である窓を勝手に取り換えるわけには
いかないし、壁にも最初から通気口があるので隙間もなくせない。
できることとすれば、窓を塞ぐことくらいか・・・。
①冬のうたた寝は万病のもと
今年も残すところ、あと数日。
例年よりは暖かい冬ですが、それでも寝ているときや寝起きに 寝室の窓側だけ
突き刺さるような寒さを感じたりすることって ありませんか?
実は、家の中で外気の影響を一番受けやすいのは「窓」なんですって。
冬は窓辺からひんやりした空気が流れ込み、 その周辺の床まで冷たくなってしまいますよね。
窓で冷やされた空気がガラス面から床面を這うように降りてくる「コールドドラフト現象」によるものです。
デロンギ コンベクターヒーター 【8~10畳用】 HXJ60L12
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日本では、ほとんどの家がアルミサッシで単板ガラスなので、
窓枠に隙間も多く、窓の近くに行くと寒さを感じたり、 足元がスースーする感覚は、
誰しも経験があるのではないでしょうか?
このような家にいると冷え性が酷くなったり、 エアコンの暖房も強くしがちですから、
皮膚が乾燥するだでけでなく、 喉が痛くなったり、窓も結露を引き起こしたりと
悪循環に陥ってしまいます。
結露はお掃除も大変ですが、カビの原因にもなりますので、健康にも悪影響を及ぼします。
昨年は、そんな寒~い部屋で帰宅後にうたた寝を繰り返した結果、ある朝、突然声が出なくなり、発熱。
11月の3連休は毎日病院で点滴を受けました。
そんな反省もあり、今年は、家の中でうたた寝したくらいで 風邪をひかない
暖かい空間を作ろうと、 真剣に冬の寒さ対策を考えることにしたのです。